【横浜・川崎】家具アウトレットの収納家具にはどのような種類がある？選び方のポイント

収納家具の種類と特徴

収納家具の主な種類には、大きく分けると「チェスト」「シェルフ」「キャビネット（ボード）」があります。

チェスト

チェストは扉や引き出し、フタを備えた収納家具で、タンスもチェストの一種です。

タオル、消耗品、食品、衣類などや、飾る必要のないアイテムを収納するのに適しており、天然素材やプラスチックなどの素材、サイズ、価格のバリエーションが豊富です。

シェルフ

シェルフは英語で「棚」を指し、リビングやキッチンなどの様々な場所で使われています。コレクション品、書籍、写真などをディスプレイ用として活用することもあります。

収納家具として使用されているのは木製が多く、プラスチックやアルミ、ステンレス製のものは「ラック」と呼ばれています。耐久性や耐荷重性に優れているのが特徴です。

キャビネット

キャビネットとは収納棚のことで、壁に取り付けるものや食器用、書籍用など、種類と用途は多岐にわたります。

引き出し、オープンスペース、扉が付いているものもあり、お部屋や用途に合わせて利用できます。キャビネットはチェストよりも柔軟性が高く、見せたいものと見せたくないものを効果的に管理できるのがメリットです。

収納家具の選び方と注意点

収納家具を選ぶ際にどのようなことを意識すればよいのか、注意点についても解説します。

何を収納するのか

収納するアイテムの種類や量によって、選ぶべき収納家具の種類とサイズが異なります。

収納家具を購入する前に、収納するアイテムをリストアップし、それらの容量と耐荷重をチェックしてください。きちんと把握しておかないと、収納家具を購入してから上手く使えないこともありますので、注意が必要です。

どこに置くのか

収納家具はコンセントの位置、窓の位置やサイズ、エアコンの位置関係も重要で、天井の梁や幅木も考慮しなければなりません。扉や引き出しを持つ収納家具の場合は、周囲に閉開できる十分なスペースが必要です。

部屋のスペースを計算して、収納家具の「高さ×幅×奥行」を比較すれば、サイズが十分なのかがわかります。

どのように収納するのか？

次に、アイテムをどのように収納するのか検討してください。収納方法にはディスプレイのように「見せる収納」と、外からまったく見えないようにする「隠す収納」があります。

見せる収納にはお部屋をスタイリッシュに演出し、収納スペースを効果的に使用するメリットが、隠す収納には掃除が楽になるメリットがあります。

趣味のアイテムやプライベートなスペースの荷物には見せる収納が適しており、生活感のあるアイテムの収納やリビングなどの整頓された状態を維持したいスペースには隠す収納がおすすめです。

収納家具を購入する際の注意点

家具アウトレットで購入する際は価格だけではなく、品質やキズの有無を確認することが大切です。

収納家具の中には、引き出しや棚が不安定で使い勝手が悪いものがあります。使い心地を知る際には、同種の商品のレビューや口コミで実際に使用した人の意見がわかりますので、参考にしてください。

その他、家具の大きさだけではなく、商品を搬入するための経路も確認することが大切です。家具は梱包された状態で配送されますので、思っているよりもサイズが大きくなります。購入前にこれらのポイントを検討しておくことで、失敗を防ぎましょう。